■1/19  ＜海底を駆け抜けろ！＞

私ことmilteaは、β２以前からイズルードを拠点にして、主に海底ダンジョンでレベル上げを行ってきました。
しかし、もう飽きたいつまでも日の当たらない洞窟に引きこもっていてはいけないと悟ったのです。
この心休まる住処を去ることを決心しました。

β２以降、ダンジョンやマップが大幅に追加されたにもかかわらず、移動するのはこの付近だけと言うのも
考えてみればかなり寂しいことをしていました（−ｗ−；
どうせなら、ごーじゃすに世界一周とかしてみたいものです。

でもその前に、ひとつチャレンジしてみたいことがあるのです。
それは、これから世界に出て行く冒険者milteaにとって大きな心の糧となるはずなのです。

すなわち、まだ見ぬ海底ダンジョン最下層への到達です。
話によると、このダンジョンは階層が追加されたそうじゃないですか。（お友達情報より抜粋
そこへの挑戦をせずしてここは去れません（０ｗ０

……そんなわけで、今私がいる場所はと言いますと――

無謀なもやしがここに一人…

分かる人には分かると思いますが、海底ダンジョン3Bへと続く階段です。
途中の敵はすべて逃げてきました（///▽///；）

いあ、本当に敵が強くて(汗

周りにいる人たちは、ほとんどすべて上級職ですねぇ。
一次職業なんて、ここまで来ると、ほぼ見かけません。いたとしても上級職の方とパーティを組んでいます。
対して、milteaのレベルはたかだか48、しかも単身切り込み。場違いもいいところです。
べ、別にっ、友達がいないからとかそういうんじゃないですよっ！ みんな強くなって私のことなんかかまってくれないだけですっ！
……ｳﾜｧｧヽ（｀д´）ノｧｧﾝ……

えー……さて（´｀;）
この状況をお友達に話したところ、身を案じるような言葉をそれとなく掛けられたのですが、
ここまできて引き返せません。
というか、もう帰り道分かりませんし。

さ、いよいよ３Bへと進みます。

はじめて見る３Bの風景

うわあΣ(´ロ｀lll
周りが水だらけ……これじゃあ息が、息が――(*'□')Σは！ これはかのLCLというやつでは！
肺が満たされれば直接酸素をヽ（ﾟ∀ﾟ三ﾟ∀ﾟ）ﾉ   ってもぉいいやヽ~ノ;´Д`）

海底ダンジョンと言っていても、奥底が本当に海底になっているとは思っていませんでしたよ。
光も差さないほど深海なんですかねー、きれいと言うより、なんかさびしー所という印象を受けます。

こんなのもごろごろしていますしねぇ（↓。
ラピュタの第三層みたいなところです。

水没した建物

さて、周りではすでに死闘が繰り広げられています。
2Bですら何回か黄泉の門を開きかけているmilteaにとって、ここから先は地獄の一丁目以外の何物でもありません。

うわーん、マルクがいるよ(TへT;;;)
この階層に引っ越していたのですね……。
※マルク...外見、タツノオトシゴ。積極的なハードパンチャー。
    以前は２Bに生息して、多くの冒険者たちをセーブポイントへリバースさせたつわもの。

そんな中に気になるヤツが（↓

なんか変なのも…

こいつはなんなんですか。海に魚がいるのは当然なんですが、生理的に受け入れがたい顔です。
深海魚の一種かいな~(゜゜)？

ここらへん、情報サイトもろくすっぽ見ない（いやわざと見ていないんですヨｗ）milteaには

生存率５％！

とか言われてもおかしくないのですョ。えぇ。

しかしだからといって、逃げ回ってばかりではいかんのですよっ。
冒険者たるもの、眼前の強敵に向かっていくくらいの気概は持っていてしかるべきなのです！

milteaさんの回避ルート

いやだって生存率５％ですもん！ 逃げますヨそりゃ！（TｗT）ノシ

敵がいれば、他の先生方がやっつけてくれるのをこっそりと見守り――

終わったらすぐさまその脇をペネトレイト！

うわぁ。
冒険者じゃないぢゃんこの人……（´ﾛ｀;）

気分はすでに戦場を駆け抜けるアパム伍長です。
アパ〜ム！ 弾が切れた！！ アパ〜ム！！(;ﾟДﾟ)ノシ

――まぁこうやってしばし細い命をつなぎ止めていたんですが、最後はお察しのとおりでした。

逃げ回る貧弱剣士

そして迎える相応しい末路

ここって、最後は魚のエサになるってオチなんですね（；ω；）
残念ですが、出口の影すら見ずにここで断念です。まぁ、レベルを考えればがんばったほうかな……（−ｗ−；

-最後にお詫び-
この無謀な遊びの途中、かなりトレインしてしまいました。見知らぬプレイヤーさんにご迷惑かけたかもしれません。
もぉ二度とやりませんので、本当にごめんなさいでした(泣)

……さて。
暴走もとい限界へのチャレンジも終わりましたし、世界旅行に出かけますかo(^-^o)♪

イズルードからアルベルタへ船で移動、そこからひとまずフェイヨンへ向かうことにしました（徒歩で）。
巫女さんがいるとのことで、ひとまずは萌えてこようかと('-'*)
ちと途中に茂るジャングルが厄介かなー…
破魔矢〜破魔矢〜("▽")ノ♪

――しばしあと――

現在地

…………
………
……あ、あれ、 ここどこ （´Д｀;＝ ;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

[戻る] [前へ] [次へ]